eri-nyo(エリーニョ)5枚目となる10曲入りアルバム『urion』 今作では画家・植田陽貴とのコラボレーションにより、オリジナル・絵本付きCDでリリース 原画展にて、限定発売開始いたします!
※4/12(日)まで開催する予定でしたが、 4月7日(火)までの開催に変更となりました。 4月7日(火)は、18時まで延長して開催。
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■ 概要開催日:2020年3月21日(土)~4月12日(日) 開館時間:11時~16時 休館日 :月・水・木 開催会場:メガネのネハシ跡地(住所:東京都港区高輪3-26-33 京急第10ビル1F) 交通案内:JR品川駅高輪口(西口)、京浜急行品川駅より徒歩1分 ①JR品川駅の中央改札を出たら左に向かいます。 ②『高輪口(西口)』の階段(またはエスカレーター)を降りたら、右に曲がります。 ③パチンコ屋(ゴードン品川店)に突き当たったところで、第一京浜に面した歩道に向かうと、会場があります。入場料 :無料
主催 kotori heights お問い合わせ kotoriheights@gmail.com ※時間、休館日が変更になることがありますのでご了承くださいませ。 エリーニョHP(https://eri-nyo.com/ )で都度お知らせいたします。
■ 内容 eri-nyo(エリーニョ)5枚目となるアルバム『urion』のタイトル曲”Sunny”の歌詞に沿って、 画家 植田陽貴が自身初となる絵本を書き下ろし、その原画を展示します。 また、写真、eri-nyoの歌詞や言葉も展示され、命が宿り、この世に生まれ、成長し、また戻っていく輪廻をテーマとしたアルバムを表現します。 音楽・絵・言葉・写真が混ざり合った展示空間をお楽しみください。 ※ストリートピアノを設置予定なので、誰でもお気軽に演奏してください。
■eri-nyo コメント 手塚治虫は、漫画を通して、命の尊さ、平和の大切さを未来ある子どもたちに伝えようとしました。 宮崎駿は、アニメ映画製作を通じて、子どもたちに伝えたかったのは「この世は生きるに値する」ことだと言いました。 私が、音楽を通じて、今できること、を。
■プロフィール Haruki Ueda / 植田陽貴 画家 奈良の山奥に生まれ育つ。 女子美術大学短期大学部専攻科修了。2018年シェル美術賞入選。 主題として”境界”を選択し、主に油彩を用いて絵画制作をしている。 あなたと私、人間と動物、動物と植物、生きているものとそうではないもの、民族、国家、それらの歴史やそれぞれの正しさ。 その境界を意識し、見つめ、例えばすこしだけ自分の立ち位置を変えてみることで、世界の見え方が変わるのではないか、というようなことを考えながら描き続けている。 もしかすると、境界を越えることだってできるのではないか、と少しだけ期待して。 最近は、山の奥の方に分け入った時の「ああここは人間の領域ではない」という、幼い頃から肌に染み付いてきたような感覚を画面に表すことを試みている。 【Official Site】http://uedaharuki.com
■植田陽貴 コメント エリーニョは、出会った頃から憧れのお姉さんで、そして歌っている姿を観てると絵が描きたくなる、私にとってのミューズのひとりです。 バンドの時も、ソロでも、お母さんになっても、ずーっと歌い続けている彼女に私はずっと励まされ続けてきました。 ちょうど一年前くらいに「うえはるにCDにつける絵本を描いてほしいんだー」と言われた時に、とても嬉しくて光栄な気持ちと、物語に沿うような絵が今の自分に描けるのだろうかという不安がとんでもない速さでシーソーしたのを覚えています。 そしてその予感は的中して、なかなか今の自分の制作のモードとのすり合わせに苦しんだのですが、エリーニョに道標となる物語を作ってもらって、一足先にもらってたSunnyをなんどもなんども聴いて、白うさぎの兄妹の姿がぴょこんと見えてからはたのしく制作が出来ました。 私のちいさなともだちたちが、大きくなって何かに迷ったときに、ふとこの絵本のことを思い出してもらえたらいいなあと願っています。